私は20代の女性で、今はただの会社員です。。当時の私は元々1つのバイトをしておりましたが、あと少し稼ぎたいと考え、もう1つバイトしようと考え、Wワークを始める事にしました。そのWワーク先として選んだ会社こそ、まさにブラック企業だったのです。正社員ではなかったにしろ、もう二度とごめんだなという体験をしました。そのブラック企業では初めはとても短い時間と日数で働かせてもらっていました。3ヵ月が過ぎた頃には、「もっと時間を増やして働きなよ」と同じ部署の人達から何度も言われるようになりました。私自身、稼ぎも足りていなかった為、その時はチャンスだと考えていました。そこで、働く時間と日数を少しだけ増やして勤務する事になりました。そこから更に3ヵ月、同じ部署の人達からの当たりが強くなってゆき、気付いた時には精神的に疲弊していました。まず同じ部署の上司が、気に入らない事が起こると物に当たって壁に穴を開けたりするような人だったのです。本当に怖かったです。その上司は突然怒り出したりとにかくご機嫌がコロコロと変わる人だったので、同じ部署の人達もそれに影響されて「何も言えない雰囲気」が作り出されていました。わからない事を聞けずに上司の機嫌に脅える日々は壮絶でした。まさにパワハラですね。問題は上司だけでなく、年配のお局パートさん方にもありました。このお局は3人もいて、私が時間と日数を増やして働き出した頃から当たりが強くなってきました。非常に強いストレスを受けました。作業動作や礼儀作法など、お局が作り上げた独自ルールに則っていないとヒステリックに怒鳴られたりしました。入職から半年過ぎた頃には、私の身内に不幸があって仕事を休まなければならない時がありました。その後仕事に復帰しても、私がその身内のことを皆の前で知らせないからという理由で怒鳴られました。ちなみに、事前にしばらく休むかもしれません、とは部署の方々に伝えていました。正直、人が亡くなったというのになぜこんな理不尽な人達に怒鳴られるのかと私は怒りが強くなっていき、ストレスから家で飲酒する日が続きました。(※普段一滴も飲みません)そこから2ヵ月は怒りを原動力に出勤していましたが長く続かず、「ここに居ても何も得られない」と確信し、辞める事に決めました。辞める時もお局への報告と、「辞職の半年前に申告が必要」という独自ルールがあったため、部署内ではもう相談せず、更に上の位の上司へ相談し、半ば強引に辞めました。辞職届も部署の人が全員帰宅した後の夜に書きに行って、逃げるように辞めました…もう二度とこんな所に入らない!と決めました。辞めた時の帰り道は本当に幸せで思わず笑顔になってしまいましたが笑後悔している事はもっと早く辞めれば良かったという事です。アドバイスにはならないかもしれませんが、時には逃げてでも辞めるのは大事だなと学びました。辞められないのではなく、辞める。本当にダメなら思い切って、そして笑顔で働ける場所を探しましょう!
25歳女 退職して思わず笑顔に!
