「会社が給与を支払ってくれない…」「退職代行を使ったら未払い給与は請求できるの?」
結論から言うと、一般の退職代行では未払い給与の請求はできません。しかし、弁護士が対応する退職代行を利用すれば、未払い給与の請求が可能です。
本記事では、未払い給与の請求方法、退職代行の種類、確実に給与を回収するポイントを詳しく解説します。
未払い給与の請求は退職代行でできるのか?
退職代行には、以下の3種類があり、未払い給与の請求ができるかどうかは業者によって異なります。
退職代行の種類 | 未払い給与の請求 | 特徴 |
---|---|---|
一般の退職代行 | ✕(不可) | 退職の意思を伝えるだけ。会社との交渉はできない。 |
労働組合型の退職代行 | △(交渉は可能) | 会社と交渉できるが、法的手続きは不可。 |
弁護士型の退職代行 | ◎(請求可能) | 弁護士が対応し、未払い給与請求や損害賠償の請求ができる。 |
未払い給与を確実に回収したい場合は、弁護士型の退職代行を利用する必要があります。
未払い給与を請求する方法
未払い給与を請求する方法には、以下の3つの手段があります。
① 会社に直接請求する
まずは、会社に直接未払い給与の支払いを要求しましょう。
- 給与明細を確認し、未払い分を計算する
- 会社の人事部や経理部に支払いを求める
- メールや書面で証拠を残す
ただし、会社が対応しない場合は法的手段を検討する必要があります。
② 労働基準監督署に相談する
会社が未払い給与を支払わない場合、労働基準監督署に相談することができます。
- 最寄りの労働基準監督署に訪問する
- 未払い給与の証拠(給与明細・就業規則・雇用契約書など)を提出する
- 会社に対して指導を求める
ただし、労働基準監督署には強制執行の権限がないため、会社が支払いを拒否するケースもあります。
③ 弁護士に依頼する
未払い給与を確実に回収するためには、弁護士に依頼するのが最も有効です。
- 内容証明郵便で会社に正式な請求を行う
- 労働審判や裁判を通じて未払い給与を回収する
- 強制執行の手続きを進める
弁護士型の退職代行を利用すれば、未払い給与の請求もスムーズに進めることができます。
未払い給与を請求できる弁護士型退職代行サービス
未払い給与の請求が可能な、信頼できる弁護士型退職代行を紹介します。
1. 弁護士法人みやび
- 料金:55,000円
- 弁護士が直接対応し、未払い給与の請求が可能
- 訴訟対応も可能で、確実に給与を回収できる
2. 法律事務所アルシエン
- 料金:55,000円〜(成功報酬あり)
- 未払い給与・残業代の請求が可能
- 会社との交渉や訴訟にも対応
未払い給与を確実に回収するためのポイント
未払い給与を請求する際は、以下のポイントを押さえておくとスムーズに対応できます。
① 証拠を集める
未払い給与の請求には、以下のような証拠が必要です。
- 給与明細
- 雇用契約書
- 労働時間の記録(タイムカード・シフト表など)
- 会社とのメール・LINEのやりとり
② できるだけ早く請求する
未払い給与の時効は2年(残業代は3年)なので、早めに請求しましょう。
③ 退職代行は弁護士型を選ぶ
確実に給与を回収するためには、弁護士が対応する退職代行を選ぶことが重要です。
まとめ
退職代行を利用して未払い給与を請求するには、弁護士型の退職代行を選ぶ必要があります。
未払い給与を回収するには、証拠を集め、早めに対応することが重要です。
本記事を参考に、確実に未払い給与を請求し、安心して退職を進めましょう。