ブラック企業を自力で辞めた方法:体験談と成功のステップ

31歳女性退職したら人生が楽しくなった

30代・都内在住の女性です。

新卒でソフトウェアの開発・販売企業に入社し、営業部で約2年、本社の企画部で6年ほど勤務しました。

退職の理由はワンマンな経営者のやりかたに疑問を感じたからです。

また私は残業時間が短い方でしたが、営業をはじめとする一部の社員は長時間の残業が常態化していました。

営業の頃は、客先でシステムの導入サポートをしておりましたが、ユーザーの問合せが夜遅くや土日にかかってくることも多く、休日も気が休まりませんでした。

またお客様ごとにシステムのマニュアルを作成したり、ソフトの設定を変更したりするのですが、毎日終電間際まで働くことも多く、体力勝負の日々でした。

一部の営業所では、夜中10時以降に営業会議をセッティングされるところもあると聞きましたし、システム導入のために徹夜で作業が必要なことも多々あったそうです。

現在は残業制限の傾向があり、悪習慣は改善しつつあるようですが、一部の社員は2時、3時まで働く毎日で体調不良や休職する社員もいました。

一番疑問を感じたのは社長の経営方針です。

企画部では方針にそって新サービスをリリースするものの、販促費や販促の戦略が不十分で販売不振の商品も多くありました。

高価な新サービスが初年度から爆発的に売れることは、まず困難なため、数年ごとの長期的戦略が必要ですが、経営者として具体的な方針や対策を打ち出さすことはなかったと記憶します。

また社長のパワハラは私が入社当初から有名で、20年以上勤務するベテラン社員から「社長に4時間説教されて、部屋から出られなかった」とか「今日は機嫌が悪くて突然怒り出した」というような話を頻繁にきくことがありました。

さらには人事部の課長を呼び出し、長時間にわたって責任追及したあげく、課長が自分から降給を申し出るまで攻め立てた、という話を聞きました。

その課長は1ヶ月休職した後、退職されました。

その他にも、開発部の部長や課長などの管理職や営業企画部の管理職等が、激務により休職することが多々あり、噂をきいても「またか」という印象がありました。

そのような状況が慢性的で、何より社長に指図やアドバイスできる側近や役員がいないため、ワンマン社長の独りよがりの経営が今も続いてるのではないでしょうか。

人格的に問題があり、幹部を陥れるようなパワハラを繰り返す経営者に嫌気がさし、退職を決意した次第です。

転職後もいろいろありましたが、後悔したことはありません。

今はやりがいある好きなことを仕事にできて、とても満足しています。

もし、ブラック企業に就職したと感じたら、次の就職先を探すなどして新しい道を探すべきでしょう。

社会人は1日の大半を職場で過ごすのですから、気持ちよく精神的に落ち着ける環境で働くのが最善と思います。

20代女接客業から事務職になり毎日安定

現在事務職をしている者です。

私は以前、接客業で働いていました。

大手チェーン店でしたが慢性的な人員不足で多店舗から応援を呼んで店を回さないと成り立たない有様で、でも多店舗も人員不足になり応援を呼ぶ人がいないという事態になり、丸一日店舗に立っている日も少なくありませんでした。

私が転職を考えたキッカケはひとつは年齢の事。

精神的にも体力的にもこのまま30代以降になっても今の仕事を続けるイメージが持てず、少しでも若いうちに辞めておこうと思いました。

そして他店舗が閉店するという情報が入り、業務を縮小していくという噂を聞いてこの店もそう長くはないと思った事もキッカケの一つです。

店が潰れたり印象が悪くなる前に辞めた方が賢明だと考えました。

自分が抜ける事で更に人手不足になる事が心配でしたが、私が抜けた事でいよいよ本部が「本当に店が回らない」と判断し、ちゃんと対応してくれたようです。

逆を言うと私のような自分を犠牲にして働く人がいるからどうにかなっていると思われていたみたいです。

接客業をしているとよく「自分が抜けても店は回る」と聞きますが、やはりそうは言っても人間関係が良いと他の人の負担が気になりますが、私は辞めて良かったと思います。

退職の意思を伝えたら他の方は素直に喜んでくれました。

もしこういう時に嫌味を言う人が多い職場であれば、そんな所はさっさと辞めて良いと思います。

自分が今後10年後、20年後もこの仕事をしていたいと思う場合は別ですが、もしそうでないのなら今一度自分は今度どうしたいのか、また今の自分に足りていない事、もし勉強したいなら何を勉強したいか、などを考えると良いと思います。

私は接客以外の事をしたいと思い、事務をやっています。

定時で帰れるしイレギュラーな事も少ないし、とても環境が良く非常に満足しています。

また接客業に加えて事務経験があるという事が自分の中での安心材料になっています。

25歳男 退職してよかったと何度も感じました

当時私は20代で大学卒業後、東京の音響効果の会社に縁があり就職しました。

大学ではパソコンを使った音楽の製作など音に関する勉強をして、その会社で活かせると思い志望しました。

私以外に新入社員が他にも何人かいたのですが最終的に2人しかおらず、その時点で少し疑問に思っていました。

入社して仕事をこなしていくうちに一人で仕事を任されることも増えていき、残業も多くなりました。

しかし、残業代は一銭も出ず必ず週に1日は会社で泊まって作業をしなければいけませんでした。

テレビ業界に就職したのでそれは覚悟していきましたが、残業代も出ないし、泊まることが多い職場なのに、休憩スペースやシャワー室なども一切なく、作業場の床に寝袋を敷いて寝ていました。

そんな環境の中でも上司達は早々に帰宅していて、手伝って欲しいとは思わないですが憤りを感じる時もありました。

私が仕事を早く終わらせたのでいつもより早い時間に帰ろうとすると、上司から「もっと勉強していけよ。

新人だろが」と帰宅するのを拒否されます。

「俺が新人の頃はもっと会社に残って勉強してた」とかなんとか言われ、結局、早く終わったのに8時間以上会社で勉強をして帰宅しました。

こっちは残業代も出ない残業をしているのだから早く終わった時くらい帰らせて欲しいと何度も思いました。

大きな仕事が終わると飲み会が開かれるのですが、そこでも上司の新人イジりが半端なかったです。

関西の人に「なんか面白いこと話して」「ボケたんだからつっこめよ!」など、関西人を馬鹿にしてるかのような発言を毎回して、行きたくもないのに二次会に無理やり連れて行かれ、オールで次の日仕事をして、そのくせ休憩中に仮眠を取ってると、昼頃に出社した上司に「何寝てんだよ」と言われ理不尽にも程があると思い、流石にこの会社で一生を捧ごうとはなりませんでした。

1年ちょっと働き、その会社は辞職しました。

後から聞いた話ですが、昇給もあるらしいのですが、その会社では10年経たないと昇給はないらしいです。

途中から上司のヤバさと社内環境の悪さに疑問を持ったのですが、その時点で辞めるべきでした。

稼ぐ方法なんてそこら中にいくらでもあります。

身を滅ぼす前に会社をやめるか悩んでる人は今すぐやめるべきだと思います。

34歳男先輩の異動事実やパワハラに限界を感じ退職して元気に

私は現在30代前半の男性でありますが、私が新卒で入社した会社につきましては、お世辞と言えない程労働環境の悪い職場でありました。

また福利厚生も充実していないことにより、年休もロクに取らせてもらえずに、年休と言う言葉を出すこと自体が非常にマズイ状況でありましたので、その言葉すらも恐ろしくて口に出せない程でありました。

また実際に新卒で入社した会社につきましては、かなり零細企業でありまして、一つの細かいミスでも帰らされるような会社でありました。

そこで私は耐えかねるような形で、「なぜ帰らないと行けないのですか!?」と言う形で居直ったことがあったのですが、身長が非常に高い上司達に囲まれる形で「あぁ!?お前は黙って言うこと聞いてたらいいんだよ!お前干すぞ!!!」みたいな形で脅されたのが原因でそこから突発性難聴に悩まされる形になりました。

毎日が威圧と作業が遅いことに対しての脅しで非常に縮こまる毎日でやがてそれが耳にくるような形で、右耳が突発性難聴になり、それが原因で耳が聞こえなくなることで、作業指示を聞き漏らすことで、更に、追い打ちをかけられる形になってしまいました。

このことから、私の中でもうこの会社に居ることは非常に困難であると判断しました。

一番ショッキングで衝撃的な内容だったのは、私の仲の良い仕事ができない先輩が居られたのですが、その先輩につきましては、なんと信じられないことに、朝礼の時に社長の口から「○○くんがこの度異動します!!離れてしまう形になりますので、一言○○くんの方からお願いします。

」と言う形で、突然の異動に対しまして、先輩が感謝の言葉を述べる形で、その日の内に所属先の工場を出たのですが、なんとそっから出向した先輩から電話が夜にかかってきまして、「○○君!会社にはめられた!騙された!!」と言う形で「一体何があったんですか!?」と先輩に聞きますと、「会社がない!!異動先の会社がないんだよ!!」と言う形でイコールその事実は、事実上のクビであることに気づきました。

私はこのことから、その会社をすぐに辞職する形になりました。

辞めて良かったと非常に安心する形となりました。

28歳 女 退職して肌ツヤよくなりました

私はとある在宅医療の診療所で院長秘書として働いていました。

中にいたのは10人ちょっとのメンバーで、Dr.を除くと全て女性でした。

院長が変わり者で、秘書を雇ってもすぐに辞めてしまうから、続きそうな人が来てくれてよかった!と最初は言われ、その期待に応えるために頑張ろうと思っていました。

(その面接の段階でおや?とは思いました。

思った時に思いとどまるべきだったと後悔しています。

)しかし、しばらくしてから医療事務のある女性からの陰湿な嫌がらせが始まります。

自分の仕事であるはずの電話に出ない、帰る前の掃除をしない、お昼の時間を強要させるなどイレギュラーが起こる場合がある職種にも関わらずそれを強要されました。

この仕事は人の命に関わるので、電話の鳴りっぱなしはほんとうにありえません。

頭おかしいと思います。

私のポジションは患者様と話すことではなく、社労士や税理士などと連絡を取る様な役割でしたのに、その仕事をするよりも電話や受付、挙げ句の果てにはカルテの整理などもさせられました。

私が院長に苦言を呈すと、その方は泣きながら忙しくて手伝ってもらってただけなんです…。

と言っていましたが、日中Dr.達がいない時はもっぱらお菓子を食べる、うろうろする、携帯をいじる、トイレにこもるなどおよそ仕事とは思えない行動しかしませんでした。

そのうち自分の思い通りに動いていない私を見つけては就業中にも関わらず呼び出し説教?をするという意味のわからない行動。

その人に嫌気をさしていた頃、同時にスタッフの中に何人か院長の愛人がいることが判明しました。

その医療事務もおそらく愛人だったのでしょう…。

院長と話しているところを見られると、仕事の話しをしても無視するなど平気でしてくるし、愛人同士で院長からのプレゼントのバッグやアクセサリーをこれ見よがしに身につけるなど愛人同士のやりとりも隠さず行われていました。

おそらく3人はいました…医療事務は20代、他の2人は40代の愛人です。

40代の愛人は愛人同士で常日頃からドラマの様にお互いに嫌がらせをする様なすごく幼稚な方々でした。

(自分の失敗をお互いになすりつけあったり)医療事務の方は何回も妊娠と堕胎を繰り替えす元地下アイドル(自称)で、妊娠、堕胎手術をしては私可哀想でしょ…?となんの関係もない私に話してくる様ななかなかにぶっ飛んだ人でした。

望んでないのに妊娠するな、と毎回思ってました。

ついには妹まで自分の部下として院長に誑し込み入社させ、ついていけないと思った私は、まともな神経を持っていた私の後に入った受付の女の子を連れて一緒に退職しました。

今思うと、面接時におかしいと思った勘は本当に正しいんだな、と思い、次の職場につくときはそこに気をつけようと思いました。

ぶっちゃけ毎日心の中で顔面を殴ってましたし、そうしたいと思っていました。

今は転職に成功し、給与はあまり良くはないですが、中の人たちがいい人たちなので続いています。

くそみたいな職場はどことなく面接時におや?っと思います。

少しでも自分の勘が警鐘を鳴らしたのなら絶対に辞めた方がいいです。

こんなイカれた医療関係者に自分の家族を見て欲しくないと心から思います。

本当にやめてスッキリしました。

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